キャッシュパスポートの薦め

8月は、渡米をする学生さんのピークです。

アメリカの教育年度のスタートがこの時期だからです。

日本の夏休みの時期もかさなり、8月は海外旅行者のピークと言えます。

今、皆さんからよく聞かれる質問が、「現金はどれだけ持参すればよいですか?」

ナンバー1の質問率です。

あまり多額の料金を現金で持参するのは危険だし、トラベラーズチェックは都市部以外は使い勝手が悪いと聞くし。

どうしましょう?

そこでお薦めしたいのが、プリペイドのキャッシュカード。

必要な額をアメリカドルで購入してカードに入れておけば、あとは現地のお店でデビットカードのように現金代わりに利用可能です。入れていたお金が無くなったらあとからお金を補足することも可能です。

例えば日本にいる保護者の方が、お金をどれだけ利用したか管理をしつつ、足りなくなってきたら充足するということもできるのが利点。

例えばキャッシュパスポートというプリペイドカードだったら、全世界の通貨を購入できます。

もちろんアメリカもカナダドルも。

さらに現金両替よりも、キャッシュパスポートで現地通貨を購入したほうが為替レートが安かったりもします。

ATMから現金引き出しも可能で、海外のマスターカード加盟店でデビットカードとして利用、双方が可能なカードです。

盗難にあった場合にも、すぐに対応できますし安全面でも良し。

渡米までに1週間ぐらいある場合には、お申込みが可能です。

渡米される本人名義でのカードとなり、住所確認がでいる身分証明書が必要です。

本当に便利な時代になったものです。



留学時に役立つアイテム:スーツ

もういよいよ8月です。

アメリカの大学留学される方は、8月中に渡米される方も多いでしょう。 スーツケースへのパッキングは始めましたか?

大きなスーツケースとはいって、荷物はそれ以上に多いですよね。

優先順位はあっても、スーツケースに1セットで良いので入れてほしいものがあります。

それは、スーツ一着。

学校に入学するのだから、スーツなんて無縁、と思わないでください。

おっしゃるように、通常は無縁です。

でも、グループでのプレゼンテーション、特別な日のイベント、何かの表彰式など、以外に「あれば良かった」と感じることがあるからです。

しかもアメリカではサイズがどうも合わないなどという場合もあるでしょう。

日本の方は一着ぐらいお気に入りの、サイズもぴったりなスーツをお持ちでしょうから、もしあるならばその一着をスーツケースに詰めてあげてください。もちろんスーツにあう靴一足も忘れずに。

ビジネスなどの専攻を選ぶと、授業の際にスーツを着用などということもあります。

留学生でも、インターンシップが卒業に必要な単位である場合、仕事探しのための「就職活動」も想定されますから。

いつもはTシャツとスニーカーの毎日でも、ぴしっと決めるときはぴっしり決める。それがアメリカ流。

渡米まであと数週間、頑張りましょう!

アメリカの医療保険:Deductible

7月も末になりました。

アメリカの大学に入学準備に追われている方もいらっしゃるでしょう。

最近はカレッジや大学進学の場合、「必ず学校が提携している医療保険購入のこと」と規定するところが増えてきました。

料金的には、日本から購入する海外旅行保険で医療保険も含めれているものに比べると安いのですが、学校が紹介する保険はアメリカの医療保険です。そのためルールも一般的なアメリカの保険のルールに従うことになります。

そこで注意していただきたいのが、Deductible (英語的に発音するとディダクタボー)免責というもの。

わかりにくい言葉ですが知らないと、「どうして~!保険適用されないの!」と怒りに燃えること間違いなしだからです。

通常多くのアメリカの医療保険にはDeductibleが存在します。

これは、医療保険が適用されるまでの自己負担の額面ということ。つまり、

もしDeductibleが500ドルの保険プランであるならば:

500ドルにいたるまでは自己負担、その金額を超えてからはじめて保険が適用されるわけです。

しかもこの免責額をクリアしたあとからは、Co-Pay (コーペイ)などということもでてきます。

つまり、Co(共に)Pay(支払う)ということで、Co-Pay 20%のプランであれば、請求額の20%を自己負担、80%が保険適用ということになります。

やっとDeductibleの自己負担がクリアできたと思っても、そのあとも完全に保険が適用される訳ではないのです。

留学生用の保険の場合、Deductibleの最高額が規定されていて、留学生が多額の医療費に振り回されることが無いよう配慮されています。

でも保険の内容をみると、例えば:

Deductible $40 for each visit

この場合、料金の40ドルは自己負担。つまり40ドルまでの料金は必ず自分で払う必要があります。

Office Visitというものは、アメリカでは基本的にお医者さんとあって話をすること。なんの治療もしなくとも料金は発生します。これにもDeductibleは適用されます。

私も、5分間もかからなかった医者とのフォローアップの面接に75ドル支払いました。まだ免責額を満たしていないからです。

日本と比べると、まるで考えられないシステムがアメリカの医療保険です。

アメリカの医療費は高い。これは心の準備として覚えておいてください。

留学説明会2013夏終了しました

6月の20日から日本を訪問しておりましたが、東京と大阪での留学質問会・オペア説明会も無事に終了しました。

参加してくださった皆様、日本にいる間にご連絡をくださった皆さま、本当に感謝です。

私の経験や、アドバイスが少しでもお役に立てれば嬉しいです。

毎回セミナーを開催する度に、留学の形が多様化していること。一人一人の希望が本当にユニークであることを実感します。

だからこそ、個別の希望を聞きながら、その希望を形にしていく形のアドバイスが求められているのではと思います。

高校、大学、大学院、スポーツ、オペア、インターンシップ。

それを実現させるための語学留学。

皆さんの夢が実現するように、応援しております。

留学質問会・大阪
大阪での留学質問会での講義中

サンフランシスコ語学留学:ILSC期間限定キャンペーン

これからアメリカに語学留学をお考え方、サンフランシスコに所在するILSCが魅力的なキャンペーンを展開しています。

12週間以上、フルタイム集中英語コースの申込みをすると、1グループ3人未満のセミプライベートレッスンが4週間分無料でアップグレードできます。

1グループ3人未満なので先生とほぼ一対一に近い形でのレッスンが4週間、合計16レッスン受講できる訳です。

条件は2013年6月30日までお申込みいただき、年内にコースを開始すること。
必ず今月中に学校に申込み書を入れる必要がありますのでご注意ください。

ILSCと言えば、カナダバンクーバーを本校とする語学学校でカナダでは老舗、大規模の語学学校として有名です。長年の経験と実績をもとにアメリカではサンフランシスコで新しくセンターを展開したのです。
バンクーバーではなんと1000人を超える学生人数なのに対し、サンフランシスコではまだ100人程度。

また日本人にも人気のサンフランシスコで通常は日本人の割合も高めなのがサンフランシスコの語学学校ですが、ここの日本人割合は6パーセント程度というのも魅力の一つではないでしょうか。

ILSCのアピールポイントは、取得できるコースの幅広さ。レベルさえ合っていれば、基本の読み、書き、リスニングに加え、会話、パブリックスピーキング、TOEFLやIELTS、クリエーティブ英語、サンフランシスコを英語で学ぶ、などなどバラエティー溢れる科目を履修できるのです。好きな科目を規定の時間内で組み合わせていきます。中級以上の方はより選択できる科目が増えますので、お奨めです。

スタッフの方と話をしたときに、ホームステイを自信を持ってお奨めするとお話しされていたのが印象的でした。カナダでは確かにホームステイは定着していますからその経験をアメリカに持ち込んで勝負しているようです。

もちろんサンフランシスコという場所がら、徒歩、自転車、電車を駆使して、公共の乗り物で移動ができますし、これからの夏はお奨めの滞在場所とも言えます。

ILSCに興味がある方は、まずはご質問ください。

問い合わせフォーム

東京・大阪で留学質問会開催

今年2回目となりますが、6月に東京と大阪で留学に関する質問にUSカレッジコネクション代表の今入亜希子が直接お答えする、留学セミナーを開催することにしました。

今回の旅行でははじめて大阪まで足を伸ばします。大阪会場にもぜひともお越しください。

留学セミナーでは、少人数制で参加者の方のご質問にじっくり耳を傾けるよう配慮しています。

日程は以下の通りです:

6月22日:東京 語学、大学、大学院、スポーツ留学など

6月23日:東京 オペア留学セミナー

6月29日:大阪 語学、大学、大学院、スポーツ留学など

6月30日:大阪 オペア留学セミナー

開催時間については、お申込みくださった方に直接メールでご連絡いたします。




1年に数回直接学生や保護者の方にお会いできる機会を大切にしています。いつもは電話やスカイプでのお話しをしておりますが。

もちろんスカイプでは顔も見られる訳ですが、それでも対面でお話しできるのは嬉しいことです。

皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

USカレッジコネクション代表:今入亜希子 (いまいり あきこ)



詳細とお申込みは以下のボタンを押してください:

アメリカ留学セミナー申込みフォームへのリンク

アメリカ大学入学前にやることその5:携帯電話

アメリカ大学にこの秋学期方入学が決まっているあなたが、渡米前にやることを連載でご紹介しています。

ビザ以外にも、医療保険、予防接種、海外転出届などなど、考えることがいくつかあることをすでにお知らせしました。

今日は、「アメリカで使用する携帯電話を今から持ち込むかどうかの決断」

これから数年間アメリカの大学に留学予定のあなたにとっては、携帯電話は必要になるけれど、アメリカの携帯を購入予定なので渡米の時は携帯なしで渡航する。

この決断ももちろんありです。

昔は今のように気軽に携帯を持ち込むことなんてなかったので、私も当然この結論をしておりました。

でも、いくつかの選択肢がある今、日本から携帯を持っていったほうが良いですか?と聞かれたら

「アメリカで通話できる携帯を用意しておくと、大変に便利」

そう私は答えます。

今日は、二人の学生さんがアメリカに入国してきました。

初めて降り立った空港、しかも海外。

どこで、迎えの送迎会社の運転手さんと落ち合うのか?

さらには、乗り換えのための飛行機に遅れた!なんていう場合だって(今回はありませんでしたが)、

もしアメリカで使用できる携帯を持ち込んでいれば、慌てず騒がず連絡ができます。

空港には大抵公衆電話がありますから、私に電話も可能です。

でも、探しているときに限って、なかなか電話が見つからなかったりすることもありますよね。

携帯のアメリカへの持ち込みで考えられるパターンとしては:

アメリカでも受信できる、通話できる携帯電話を生かして渡米する。数週間ぐらいは生かしておいて、あとから保護者の方などに止めてもらう。

この場合の難点は、日本の携帯電話なので通話をする場合には国際電話扱いとなるので料金が高めです。

ただし、背に腹は代えられない。非常時には、通話料金が高くとも使える携帯を持っておいた方が良いわけです。

もう一つの方法は:

アメリカの携帯回線を利用している携帯電話を日本にいるうちに購入して持ち込む。

これってつまり、日系の会社でアメリカで携帯通話サービスを提供しているものを日本にいるうちに購入するということです。

例えば、アメリカ格安携帯電話のハナセルは、毎月の基本料金が10ドル未満の9.99プランから、アメリカ通話使い放題まで。あなたのライフスタイルに合わせたプランを選ぶことが可能。

最低契約期間もないですし、デポジットもないから、とりあえず生活が落ち着くまで契約しておいて、準備ができたらアメリカの携帯会社の携帯電話を購入することだって可能なのです。

すぐにでも、アメリカでスマートフォンを購入して、アメリカの大手携帯会社のサービスを購入しようと考えているあなたも、日本と違って月々の料金って意外に高いこと、覚えておいてください。

また購入時に、ソーシャルセキュリティー番号が必要だったり、長期契約が必要である会社もありますので、アメリカの携帯電話を購入する際には良く考えてから決断してくださいね。

そういう時期になるまでは、しばらくプリペイド携帯を使おうとかいうのもありでしょう。緊急時の連絡として、携帯を持っているということが保護者の方にも安心感を与えることはいう間でもありません。

そうそう、日本で心配しているご家族に

「今到着しました」ってお持ちの携帯でご報告するのは、やっぱり一番安心されることだと思います。

追伸:もしハナセルの格安携帯を購入される場合には、20ドルの無料通話がプレゼントされます。ページ上部にUSCCご紹介特典適用中と記載あるページからお申込みください。

アメリカ大学入学前の決断:海外転出届は必要か

この秋からアメリカの大学入学が決まったいるあなたに、日本にいるうちにやらないといけないことをシリーズでご紹介しています。

今回は住民票について。

今回は、どちらかというと、やることというよりも、「やるかどうか決定すること」というのが正しい書き方かもしれません。

数年間海外に、住む場所を変える訳ですから、当然

「市役所、役場で転出届を出したほうが良いですか?」という質問を受けます。

答えは、ケースバイケースです。

もしあなたがまだ若く、1年から数年の学業が終わってからは日本に戻ることを決めている場合には、あえて海外転居届を出す必要はありません。

1人暮らしをされていた方は、むしろご実家に住所を移しておいた上で、海外への転出届は出す必要はない場合も多いです。

海外への転出届の場合には、海外の住所を細かく記載することはなく、あくまでも

「アメリカ合衆国○○州への転出」程度の記載にしかなりません。

そうであるならば、むしろ日本のご実家に引っ越すことを届けていたほうが良いとも言えます。

もし、学士、修士、博士号などまで取得予定で、かなり長い間の渡米になることがわかっている場合。

さらには、海外にかなり長い間すむので、国民年金の支払いはとりあえずストップしたいという場合。

この場合には海外への転居が証明されないと、年金支払いをストップすることはできないはずです。

そのため、もし年金支払いを中断する場合には、海外への転出届をまず行ってから、年金を中断する手続きを行うというプロセスとなります。

年金の支払いを一時中断するということを決める前に、きっちりとその決断で良いのかどうかを考えるようにしましょう。

疑問が生じたら、まずはお住まいの市役所、役場の住民票の担当者の方に尋ねてみましょう。

アメリカ大学入学前にやることその3:寮申込み

この8月・秋学期からアメリカ大学入学が決まっているあなたに、渡米までにやることをシリーズでご紹介しています。

ビザ申請だけじゃないのです。直前にばたばたせぬよう、計画的に準備していきましょう。

今日は寮(ハウジング)の申込みについて。

このハウジングアプリケーションが結構厄介です。

というのも、大学への出願プロセスはアドミッションオフィスがやっていて、カウンセラーも優秀な学生を一人でも多くいれようと一生懸命頑張ってくれますが、いざ大学に合格したあとの、ハウジングのプロセスは、ハウジングオフィスという、別の部署が担当する、いわゆる「治外法権」とも言えるからです。

ハウジングオフィスの職員も頑張っておりますけれど、それでも、現在の学生の入寮状況を確認した上で、新規の学生の申込みを受け付け、部屋割りをしていくということで、時間がかかる場合が多々あります。

しかも、国外からの申込みに関しては、メールでのやりとり、あるいはデータベース(ポータル上)でのやりとりが中心になりますけれど、この返信までなかなか手が回らない場合が多いのです。

最近各大学は、ファイスブックページや他ソーシャルネットワークサイトを持っておりますが、このあたりをチェックすると学生たちがハウジングオフィスからの返信がない不満をこぼしていたりします。

留学生は、どうしたらよいか?

留学生担当のアドミッションカウンセラー、もっといえばディレクターを見方に付けること。

海外からやってくる学生たちが、いざ大学に到着してみたら入居する部屋が無いという状況では、絶対に避けたいところです。

このようなところで学生たちから不満がでてきてしまっては、アドミッション職員たちは来年以降のリクルーティングに影響してきますので、サポートしてくれるはずなのです。

アドミッションカウンセラーからハウジング担当者に取り次いでくれた例も多々あります。

特に、問い合わせが早ければ、早いほど、学生側は計画を立てて準備していることになるので、アドミッションオフィスもいろいろとアドバイスしてくれることでしょう。

今はもう5月。

ハウジングの手続きもそろそろ本格化してきます。

数週間前に申込みをしたものの、まだ何の返事もないという場合には、そろそろ声を出してみてください。

また申込み書を出していないというあなた、すぐに提出しましょう。

ちなみに、寮ではなくキャンパスの外のアパートを見つけたいという希望の方。

現地にいってから実際に場所をみて、ルームメイトとも会っての契約をお奨めします。

ただし、到着して数日から1週間程度滞在するための、ホテルや仮の宿の手配は事前にしていきましょう。

アメリカ大学入学前にやることその2:医療保険

アメリカ大学進学が決まっている方に、ビザ申請以外に今やることをシリーズでご紹介します。

2回目は、医療保険の準備について。

医療保険に加入することは義務だからといって、すぐに日本の旅行保険を加入してしまうのは、ちょっと待ってください。

大学の保険加入のルールを必ず確認してください。

その理由は、大学によっては学校指定の医療保険のみ認可するところがあるからです。

外部の医療保険を持参していっても、その上に追加で大学医療保険の購入をせまるところもあります。

アメリカ政府は留学生がアメリカ滞在中に、治療や手術の必要が生じた際に高額な医療費が払えないなどということがないよう、医療保険の加入を義務ずけています。それだけではなく、例えば死亡保険最低何万ドルが保証されていること、最初の自腹の金額の上限、治療費を補てんする金額についてなど、細かく規定しており、「ただ安いだけの保険」ではなく「十分に活用できる保険」の適用を定めているのです。

留学生を受け入れる大学側は、この基準を満たした医療保険を学生が保持していることを確認する義務があります。

そのため、自分の国のしかも英語の翻訳がないような医療保険を持ち込まれても、大学側は確認ができないため、

「指定の医療保険のみ利用可能」という規定を設けているところがある訳です。

必ず大学が指定する保険の有無を確認する。

大学が指定する保険加入が必須なのかどうかを確認する。

この作業をはじめに行ってから、保険購入のショッピングを行ってください。

保険には大きく分けて、海外旅行保険で医療の保険部分も入っているものと、医療のみの保険があります。

海外旅行保険の方は料金的には高いのですが、盗難や空港でのトラブルなどにも対応するという利点はあります。日本語でのカスタマーサポートもあります。この点を重要視される方は、日本の海外旅行保険を渡米前に購入します。

価格を重要視ということであれば、医療のみの保険を購入します。アメリカの保険会社も留学生保険を多く取り扱っています。

大学指定の保険との値段を比べ、それより安い保険があればそちらを購入することができます。例えばISO保険などは留学生保険の中でもリーズナブルなものです。一番安いタイプで1か月あたり29ドルとなります。

大学以外の保険を使う場合には、通常WAIVERといって、大学の保険購入を免除するための請求用紙をヘルスセンターに締切日前までに提出する必要があります。

このウェーバーを怠ると大学から保険の請求がされますのでご注意ください。