東京・ボストン間片道航空券プレセント:FLSボストン

ボストンで24週間以上の長期語学留学をご希望の方に朗報です。ボストンコモンズに語学センターを持つFLSインターナショナルは、東京・ボストン間の直行便就航を記念して、片道の航空券を学生の方にどんとプレゼントします。条件としては、今年12月31日までに、FLSのボストンコモンズにて、集中英語かTOEFL,アカデミックコースを履修できる方。24週以上31週までの在籍の方は、先着3名、32週以上在籍する方は先着5名に、東京、ボストン間の片道航空券をプレゼントしてくれるそうです。

ただし、航空会社はJAL限定ではなく、経由便になる可能性もあるとのこと。でも、片道の航空券が無料でプレゼント自体が大きな節約であると言えます。長期で滞在の場合には、片道で航空券を購入する方も多いのですが、逆に片道の値段の方が高かったりします。

年内の6か月以上の語学留学をお考えの方は、FLSのボストン校もお考えください。無料の航空券が当たるのは先着ですので、ご希望の方は今すぐUSカレッジコネクションにお問い合わせください。

アメリカ留学:スポーツ好きを留学に生かす

アメリカで学べるスポーツに関連した専

スポーツ関連の専攻でアメリカの大学・大学院に留学したい場合は、将来どのような形でスポーツに関わりたいかによって進路先が見えてくるでしょう。大学生アスリートとしてアメリカにスポーツ留学する場合は前回の内容を参照していただいて、今回はそれ以外のアメリカ留学についてご紹介します。

スポーツ経営

将来スポーツにマネジメントやビジネスで関わりたいとお考えでしたら、スポーツ・マネジメントという専攻があります。日本ではまだ新しい分野ですが、アメリカでは昔から多くの大学が設置していて、主にアメリカのスポーツ産業の過去~現在の様々な事例を取り扱いながら、体系的に学ぶことができる人気の高い分野です。近年は海外からの留学生も増えています。

コースの内容は、ファイナンス・法律・マーケティング・メディア・施設管理やイベント運営・経営管理などを通じてスポーツ関連の経営全般を学びます。プロのスポーツリーグや大学スポーツ、オリンピックやコミュニティー・スポーツなど扱われる範囲は多岐にわたり、アメリカのスポーツ産業の組織やビジネスの構造、行政との関わりなどを学び、いかに社会とスポーツが密接に繋がっているかを理解することができます。卒業までにインターンシップ必修の大学も多く、スポーツ関連の組織で一定期間働くことで現場の経験を積みます。ビジネス(MBA)学部の中にスポーツ・マネジメントが組み込まれているプログラムもあります。

卒業後の進路は、プロチームや学校、競技統括団体、行政のスポーツ関連部門、スポーツイベント運営会社、スポーツメディア、スポーツアパレルなどがあります。業務内容は、セールス、マーケティング、PR、イベント、チームの運営などです。その他、スポーツ関連企業の事業戦略、人事、会計なども選択肢となるでしょう。

スポーツ医療関連

競技(チームやアスリート)に直接関わる仕事を目指す場合はスポーツ医療という分野への留学となります。

一般的に知られているのがアスレティック・トレーニングで、試合や練習とその前後にチームやアスリートに帯同し、怪我の予防、応急処置、リハビリなどをする仕事です。アメリカの大学(院)にはアスレティック・トレーニングという専攻があり、スポーツ生理学や解剖学、生物学などを履修して定められたインターンシップ時間を満たすと、トレーナー国家試験(NATA)の受験資格を得ることができます。この試験に合格してようやく公認のアスレティック・トレーナーとなり、学校やプロのスポーツチーム、行政や私設のスポーツセンターなどで働くことができます。日本からの留学生も少なくありません。実際のスポーツの現場でも「日本人トレーナーは丁寧でしっかりとした仕事をする」と評価が高く、NFLやMLBなどのプロスポーツ・チームや学校で働いている方々もいます。

ストレングス&コンディショニングもチームやアスリートにとって重要で、ストレングス&コンディショニング・コーチは選手のシーズン中やその前後の心肺能力、持久力、筋力の強化と維持のためのメニュー作りや実際のトレーニングを担当します。アスレティック・トレーニングのように専門の学部を経てから、NSCAなどの団体の資格を取得する必要があります。その後の進路は、チームやアスリートと契約をしたり、独立して自分の会社を設立する場合もあるようです。

アメリカでは他にもスポーツと関わっている分野がたくさんあります。スポーツ・マッサージ・セラピストになるには、専門プログラムを開設している大学で学び資格を取得します。スポーツ・ドクターは医学部を出て、試合や練習の際に発生する選手の怪我の手術や脳震盪などにも対応します。スポーツ心理学やスポーツ栄養学という専攻もあり、大学院で専門知識を学びインターンシップで実務経験を積んでから(場合によっては専門資格を取得して)スポーツの世界で働くことになります。

アメリカのスポーツ業界では様々な役割の重要性が社会的に認知されているため、環境や体制が整っています。将来スポーツに関連する仕事をしたい、あるいはアメリカのスポーツ業界に興味がある、という場合はアメリカへのスポーツ関連の留学も選択肢のひとつとなるでしょう。

好きなことを学問に生かしていく。成功する留学のポイントでもあります。USカレッジコネクションは、オリジナルの大学、大学院進学プランをご提案します。興味が湧いたら、いますぐお問い合わせください。

アメリカスポーツ留学:スポーツ奨学金で大学入学

アメリカの大学に留学する手段のひとつとして、大学から奨学金をもらいながらスポーツで活躍し、学位を取得するというものがあります。プロフェッショナルな指導者や充実した施設・サポートのもと、競技も学業も全力で取り組む。アメリカ国内はもちろん、近年ではヨーロッパやアフリカをはじめ世界中の高校生アスリートが、スポーツ奨学金を求めてアメリカへスポーツ留学にやってくる傾向にあります。

大学がスポーツ奨学金を給付する目的は、優秀な学生が金銭的な心配をせず学業・競技に集中することですが、大学側もスポーツを通じてイメージやブランドの向上を図ることができるわけです。学生アスリートにとって、大学スポーツで活躍するということは、大学の代表的存在として一般学生や地元コミュニティの模範となり、なおかつプロの世界での活躍に繋げるアピールの場でもあります。スポーツ奨学金を得ることは学生アスリートにとって名誉なことであり、とても人気があります。もちろん金銭的な面でも大きな魅力です。

NCAAとは?

アメリカの大学スポーツのシステムを簡潔に説明しますと、最大の組織は全米体育協会(NCAA)で、それぞれ350前後の大学が属している3つのディビジョンと、その中に地域ごとの多数のカンファレンスがあります。ディビジョンは大学の財務的な規模やスポーツ奨学金の給付数などで区分され、上位2つのディビジョンの加盟校はスポーツ奨学金の給付が認められています。大学生アスリートの資格は、過去にスポーツで収入を得たことが無いというのが前提で、高校時代に英語や数学など所定の授業をパスして高校を卒業していること、その総合成績とSAT/ACTのスコアがNCAAの定める基準以上という規定があります。さらに留学生は、大学が定めるTOEFLのスコアを満たす必要があります。年齢制限はありません。なお、NCAAより規模は小さくなりますが、NAIAという団体の加盟校もスポーツ奨学金を出しています。

大学スポーツの主な種目は、チームスポーツではアメリカンフットボール、バスケットボール、野球(男子)、ソフトボール(女子)、サッカー、バレーボール、ラクロス、アイス&フィールドホッケーなど、個人スポーツでは陸上、テニス、ゴルフ、競泳&飛び込み、体操などがあります。NCAAディビジョン1の強豪校には、アメリカ国内や海外の(元・現役)オリンピック選手やナショナルチームの代表経験がある選手がいることも珍しくありません。

大学のコーチたちは年間を通して全米や海外の大会などに出向き、リクルートしたい選手を探します。選手が自分の試合のビデオをコーチに送ったり、大学が夏に主催するスポーツ・キャンプに参加してコーチに能力をアピールし、スポーツ奨学金を得るケースもあります。

学生アスリートが在学中に受けられるサポートは、まずスポーツ奨学金です。これはチーム(コーチ)の評価によって期待値や過去の実績、シーズンのパフォーマンス等で30~100パーセントという具合に分類されます。他にも大学により差はありますが、住居(寮やアパート)、食事、教科書や、スポンサーと提携している場合にはトレーニング・ウェア、シューズ、バッグなどが提供されることもあります。当然、給料などの報酬を受け取ることは厳しく禁じられています。

文武両道のアメリカ大学スポーツ

アスリートへのサポート体制も整っています。競技において専属のアスレティック・トレーナーやメディカルスタッフ、栄養士、スポーツカウンセラーが帯同したり、学業面では専門のスタッフにより選手ごとの個別カウンセリング、学業のアドバイスやスケジュール管理、家庭教師の手配、教授との相談などを担当するスタッフもいます。ただスポーツができれば、大学を卒業できるという世界ではありません。大学生として、合格点の成績を取っていなければ、試合に出ることはできなくなります。文武両道がアメリカ大学スポーツの基本なのです。

大学での選手生活の後は、大学院に進んで自分の興味のある分野の専門知識を深める、スポーツチームのコーチになる、スポーツのマネジメント・ビジネスの分野に進む、などがあります。留学生アスリートの場合、大学在学中に築いた競技実績・英語力・ネットワークがあれば選択肢は世界中に広がります。

日本人もスポーツ奨学金は可能

現在日本で活躍しているユース・高校生アスリートで、アメリカへのスポーツ留学に興味がある方は、スポーツ奨学金を検討してみてはいかがでしょうか。特に日本人の得意な種目(野球、バレーボール、テニス、水泳など)はスポーツ奨学金を得て活躍できる可能性が高い種目ですし、スポーツ留学はプロスポーツ選手を目指す場合だけでなく、アメリカの大学の充実した環境の中に飛び込み、英語力や国際的な人間性を磨く絶好の機会になるでしょう。また、日本で将来競技を続けていく環境が充分でない種目や、自分のスポーツの能力を活かして海外の大学で学位を取得したい、という方にもおすすめします。

USカレッジコネクションは、学生の方ひとりひとりのニーズを把握しながら、オリジナルのスポーツ留学プランをご提案し、大学のコーチたちへアプローチをかけます。アスリートとしてアメリカの大学で競技をするためには、大学への出願と、NCAAへのアスリートとしての出願の二つをクリアする必要があります。アメリカの高校生は、所属スポーツチームのコーチが積極的に大学進学のサポートをしますが、日本にいるとそれができません。当社のスポーツ留学サポートにお任せください。奨学金獲得サポートも行います。

スポーツ奨学金は、手が届くもの。USカレッジコネクションに今すぐお問い合わせください。

アメリカ非移民ビザ申請料金値上げされました

F-1ビザを含む、アメリカの非移民ビザ申請料金が4月13日より値上がりしました。F、J、Mビザの申請料金はこれまでの140㌦から20ドル値上がりして160㌦となっています。

なお、4月13日前に以前の料金でビザ申請料金を支払い済みの方は、7月12日までに面接を終了する場合には、以前お支払した料金のままで面接を受けることができます。7月13日以降のビザ面接を予約される方で、新料金よりも安い値段で支払い済みの方はその差額を支払う必要が生じます。例外は認められないということです。

4月13日以前に面接料金をすでに支払い済みの方は、7月12日までに面接を終了するようにするのが一番ですが、どうしても7月13日以降でないと面接ができないという場合には、一度大使館に問い合わせをする必要があるでしょう。

アメリカビザ申請に関するヘルプデスクの連絡先は、アメリカビザ申請のウエブサイトをご覧ください。

アメリカへスポーツ留学:ゴルフ・テニスアカデミー

アメリカでスポーツをしながら、学校に通いたい。そんな希望を日本の若い学生・保護者の方から良く相談されるようになりました。フロリダ、カリフォルニアなど温暖な気候でほぼ通年スポーツができる場所で、コーチを付けてスポーツを学び、学校にも通う。若いうちに中学や高校からアメリカ留学することで、大きな目標である「スポーツ奨学金を得て有名大学に進学」の夢も実現に大きく近づきます。

USカレッジコネクションもこれから学生や保護者の方のニーズに答えるべく、さまざまなスポーツ留学の形をご紹介していきたいと思っています。今日は日本でも注目されているアメリカのゴルフ・テニスアカデミーについて。

ゴルフ・テニスのトーナメント会場としても有名なフロリダにあるアカデミーを先日視察してきました。

ClubMed Academy

クラブメッドゴルフアカデミー ClubMedは世界展開をしているリゾートホテルですので日本人の方もご存じでしょう。そのクラブメッドのサンドパイパーベイにあるゴルフ・テニスアカデミーが視察の一つ目の会場。ウエストパームビーチより更に北上した、セント・ルーチーという町に所在します。このリゾートは、ゴルフ場、テニスコートはもちろんのこと、ビーチ、プール、子供の遊び場、フィットネス、その他さまざまなアクティビティーも提供し、まさにここから出る必要がない、多目的なリゾート地です。ゴルフとテニスのアカデミーはフルタイムのプログラムも提供され、一般のゲストに提供されている同じ施設を利用することができます。フルタイムの学生たちは、日中は近くにある中学・高校に通い勉強をし、必要がある場合にはクラブメッドから個人教師も提供され学業の向上も全面サポート。中学や高校の若いお子様を預かるアカデミーでは、あえて家族的なサポートを心掛けています。大手のスポーツアカデミーよりもっとアットホームに、時に保護者の視線でサポートしている様子が印象的でした。ゴルフアカデミーディレクターのドン・ロー氏はジュニアの指導では全米でも有名な方です。でもジュニアを教えるのが好きだからと、時にユーモアを交えながら子供たちに接す、学生からも慕われている様子。規模をあえて大きくせずに、今の中規模で保ち、学生一人一人に目が行き届くサポートを狙うクラブメッドには今現在、テニス・ゴルフともに数人の日本人学生も在籍しています。クラブメッドリゾートとアカデミーの写真はフェイスブックに掲載しています。こちらからご覧ください。

Saddlebrook Prep School

サドルブルックゴルフアカデミーサドルブルックリゾートは、タンパ空港から車でおよそ20分ぐらいの場所のウエズリ―チャペルという町に所在します。多目的のリゾートというよりは、ゴルフ・テニスに特化したリゾートという感じでしょうか。このサドルブルックにもフルタイムで在籍できるゴルフ・テニスアカデミーがあります。規模的にはここも中規模のサイズを保っており、システム化された大型学校ということではない、一人一人に目が行き届くアカデミーです。さらに、このサドルブルックの施設内に小学校から高校までの教育を施す学校があり、さらにここでは英語が第一言語でない学生のためのESLサポートも行っています。これは特に日本の学校にこれまで在籍していて、ESLから始める必要がある学生には最適といえます。アカデミーの子供たちは、リゾートの中にある寮で共同生活を送ります。スポーツアカデミーも、学校も、宿泊施設も全てリゾートにあるというのは保護者の方にとっては安心です。ここにも数人の日本人学生が現在在籍されています。サドルブルックとアカデミーの写真もフェイスブックに掲載しています。こちらからご覧ください。

クラブメッド、サドルブルックともに、フルタイムのアカデミーだけではなく、夏休み中のキャンプや短期やパートタイムの在籍も受け入れております。まずはこの夏サマーキャンプを体験したいという皆さんは今すぐご連絡ください。家族も一緒にこのリゾートに宿泊してフロリダを楽しまれることをお奨めします。

USカレッジコネクションは、スポーツ留学を目指す学生の方の御希望をお伺いしながら、ベストな留学の形をご提案いたします。どんな留学が適しているのかわからないという方もぜひともご相談ください。

ペーパーTOEFLにいよいよ終止符

2005年に始まったTOEFLテストの元祖ともいうべき、ペーパー版のTOEFLが今年5月で完全に終了します。

日本ではどの会場もいまや、インターネットTOEFL iBTに変わっているようですが、アメリカや諸外国では場所によっては未だにペーバー版のTOEFLを受けられるところもあります。今現在アメリカにいる日本の学生さんの中でも、ペーパーのみを受験しているという方もいらっしゃいました。

ペーパーのTOEFLはスピーキングセクションもありませんし、文法、読解力、ライティングの力が試されます。こちらの方が点数が取りやすいという方もいて、テクノロジーが発展してきた今も、今だにペーパーTOEFLを受験する学生さんはいました。

もちろん、発展途上国などはペーパーでないと困るという場所もあった訳ですが。

この5月からはペーパー版が完全に消え、インターネットTOEFLに以降します。リスニング、スピーキングも含めた総合的な英語の力を図る現代のインターネットTOEFLは大学関係者には好評のようです。

受験者としては、もしスピーキングが苦手であるならば、それを克服するようにこちらもテクノロジー、インターネットを駆使して勉強をしてみてください。

最近はスカイプを利用した、オンライン上の先生との英会話教室も増えています。英語がネイティブの先生とスカイプを通して会話練習ができるわけです。

またインターネットで、英語のニュース番組を鑑賞したり、大学が作成した大学案内ビデオなどを鑑賞するのも、大学の情報を入手できるし、聞き取りの勉強にもなるしの、一石二鳥です。

完全にペーパー版のTOEFLが消えることで、新たな時代を実感します。

アメリカ非移民ビザ申請手続きの変更まもなく

3月23日より、アメリカの非移民ビザ(学生ビザ、研究訪問ビザ含む)申請手続きが新しいシステムとなります。システムの移行に伴い、3月はビザ面接予約がとりにくくなっているようです。4月、5月の面接予約は、3月23日の新システム採用後から受付ということです。

緊急に渡米しなくてはならないという方には、緊急予約の申込みができるようですので利用してみてください。ただし、緊急面接には「緊急」である理由を明確に述べる必要があります。

新しいシステムの大きな流れ

  • ビザ申請のための新たなウエブサイトが稼働します。Global Support Strategy (GSS)と呼びます
  • GSSのウエブサイトからビザ申請についての詳細や支払いについて確認します
  • 申請料金を、Pay-easy 対応ATM、あるいはクレジットカードで支払いをします
  • ビザ申請フォームであるDS-160についてはこれまでと引き続き同様のウエブサイトにアクセス
  • GSSウエブサイトにアクセスして、大使館、領事館での面接予約をします
  • ビザが発給されたパスポートは無料で申請者に郵送されます。あるいは郵便局での受け取りも可能。

大きな変更点としては、ビザ申請書(DS-160)作成前にまずはビザ申請料金を支払うこと。支払い方法にはクレジットカード清算が加わりましたので、これですと、ATMに足を運ばなくとも支払いができます。

さらに、ビザが発給されたパスポートは無料で送付されるというのもこれまでとの大きな変化です。受取先を指定することで、郵便局での受け取りも可能になります。

新しいビザ申請の方法について、詳しくはアメリカ大使館のウエブサイトをご覧ください。

シアトルセントラルコミュニティーカレッジ職員来日します

シアトルのダウンタウンに所在する、シアトルセントラルコミュニティーカレッジの職員が、日本の学生と話をするために来日します。

シアトルセントラルコミュニティーカレッジに興味がある方、コミカレについてもっと学びたいという方、東京でお話しを伺いませんか?

シアトルセントラルスタッフ来日

期日:2012年3月21日、22日

時間:午前中から午後2時の間(時間は変更される可能性があります)

場所:東京(希望者には場所を詳しくお伝えいたします)

シアトルセントラルコミュニティーカレッジは、毎年1万人以上のアメリカ人と700人以上の留学生を迎える大きなコミュニティーカレッジです。将来的にアメリカの4年制大学に編入を考えている学生のための、アカデミックコースや職業訓練コースを提供しています。

1学期から1年程度の短期で専門コースを履修できるプログラムもあり、インターンシップも可能です。

シアトルセントラルコミュニティーカレッジのスタッフに東京でさまざまな質問をして、知識を深めてください。ご希望の方はUSカレッジコネクションにご連絡ください。 お問い合わせ: mail@usccinfo.com

留学生に資金援助を最も多く施す10大学

「奨学金やファイナンシャルエイドを留学生にも課する大学は?」

こんな質問を、学生や保護者の方から良く受けます。

海外の大学に進学するのですから、質の良い大学に進学したいという気持ちはあっても、それ以上に滞在中の予算が賄えるかということも大変重要です。

しかも通常、アメリカ国民や米永住権を持たない留学生への奨学金や資金的援助は限られております。

ただし、優秀な学生には留学生、アメリカ学生に限らず資金的に援助をしようという大学は存在するのです。

アメリカの大学のランキングとして紹介しているUSニュースの調べでは、全米800近くの大学が留学生に何らかの資金援助を施しているという回答をしています。

留学生に資金援助を施す大学の中でも、2010年から2011年に最も多くの資金援助をした大学は以下の通りです。

大学名                                平均援助額     入学した学生数(学士)  USニュースランキング

Yale University                   $51044           348                                 3, National University

Wesleyan University          $50743            84                              12, National Liberal Art College

Skidmore College                $50000          56                               49, National Liberal Art College

Amherst College                  $49010          146                           2, National Liberal Art College

Trinity College                    $48999            119                         37, National Liberal Art College

Gettysburg College             $48908            43                           47, National Liberal Art College

University of Chicago        $48436               63                                5, National University

Williams College                $47713             128                        1, National Liberal Art College

Vassar College                    $47623           122                       14, National Liberal Art College

Colby College                      $47469              94                         21, National Liberal Art College

10 Colleges that offer international students most financial aidより抜粋)

留学生に多くの資金援助を施す大学トップ10の多くは、リベラルアーツカレッジです。でも、リベラルアーツカレッジと言えば、少人数制の私立大学でありその学費も高いことで知られています。

ということで、実際支払う金額は資金援助があったとしても、ある程度の学費はやはり支払わねばならないことになります。

考え方としては、「リベラルアーツだから学費は到底払えない」とは限らないということです。

成績優秀である方は、もし希望の大学の中にリベラルアーツカレッジがあったとしたら、迷わず出願してみることをお奨めします。

出願と同時にファイナンシャルエイドも必ず申し込むこと。保護者の方の財産証明書や税金書類を見ながら、細かい計算をしていく必要性もありますが、資金援助がもらえる可能性があるのですからぜひともこちらも提出してください。

リベラツアーツカレッジの出願締め切りは、早いのも特徴です。もう今年秋学期の出願締め切りは終わっていますが、今から2013年秋の準備をし始めるのも決して早いわけではありません。

2013年の受験プロセスはもうスタートしています。

USカレッジコネクションは大学のファイナンシャルエイドの申し込みのサポートも行います。お気軽にお問い合わせください。

アメリカ大学:2012年版最も価値のある大学とは?

アメリカの大学を調査をする上でバイブルとも言える、プリンストンレビューが今年も最も価値のある大学「ベスト・バリュー」な大学のトップ10を州立と私立の部門ごとに発表しました。2011年のベストバリュー大学ランキングと比較しながらご覧いただきますと興味深いと思います。

この「投資する価値のある大学」と言う意味ですが、学費の金額が、教育の質・レベルと比較すると「お得」なのかどうか、さらには、大学からの学生に対する資金援助の割合を、実際の数字と学生からのアンケートに基づいて評価したものです。

2012年のプリンストンレビューが評価するトップバリューな大学、州立大学部門のトップ10は以下の通通り:

  1. ノースカロライナ大学チャペルヒル校 (University of North Carolina Chapel Hill)
  2. バージニア大学 (University of Virginia)
  3. ニューカレッジオブフロリダ (New College of Florida)
  4. ニューヨーク州立大学ビンガムトン校 (State University of New York Binghamton)
  5. ウィスコンシン大学 (University of Wisconsin)
  6. ウィリアム&メアリーカレッジ (College of William and Mary)
  7. フロリダ大学 (University of Florida)
  8. ジョージア大学 (University of Georgia)
  9. ワシントン大学 (University of Washington)
  10. テキサス大学オースティン校 (University of Texas Austin)

昨年ランキング入りした大学の多くは今年もトップ10入りしておりますが、1位のノースカロライナ大学チャペルヒルは、昨年の8位から浮上しています。ウィスコンシン大学やテキサス大学のオースティン校が新たに加わりました。

今年も州立の中でもワシントンDC以南のエリアからの登場が目立ちます。環境も良く、質も全米トップレベルで、学生へのファイナンシャルエイドも多いのいうのは魅力です。

私立のベストバリュー校トップ10を見ると、プリンストン、ハーバード、イエールという超有名プラス、超高額な学費の大学もランク入りしておりますが、大学の質と学費のバランス、さらには優秀な学生に授与される奨学金やエイドの額面の多さということも考慮されています。

公表されている学費の金額=実際に支払う金額ではないということです。例えば公表している学費は州立に比べると3倍ぐらいする、リベラルアーツ系大学は留学生へもファイナンシャルエイドを行うところが多いです。学費の高さにしり込みする前に、ファイナンシャルエイドについても調べてみましょう。

大学を選ぶ際には、ただ「安い」だけではなく、「バリュー」価値のある大学を選ぶことが重要だと思います。

プリンストンレビューが発表した2012年版のベストバリューカレッジ、州立・私立のランキングについての記事もご覧になってみてください。