米国州立リサーチ系大学の学生成功率が興味深い

リテンション率というのをご存知でしょうか?
アメリカの大学が、大学の質や評判を見る基準として、リテンション率(Retention Rate)を用いることが多いです。特に1年目にフレッシュマンとして入学した学生のリテンション率が注目されることが多いのです。
つまり、初年度フレッシュマンとして入学した学生が、無事に1年を終えてまた2年生として戻ってくる割合、それが初年度リテンション率です。

どうして初年度リテンション率が見られるか?

理由は、1年目を終了して2年目に戻るということは、ある程度大学に慣れ、大学を受け入れ、そのまま卒業まで頑張るぞという気持ちの学生が2年目に戻ってくる。
逆に、1年目で何か違うぞと感じた学生は、早めに見切りをつけて他の大学に転校するか、あるいはドロップアウトしていく、ということになります。

この1年目をいかに学生が大学を必要と感じ、そのままいたいと思わせたか。この指標(リテンションン率)を大学を選ぶ際の参考にするのは理に適っていると思います。

学生人数も数万人規模で、私立大学ほど学生一人一人に目が行き届かない、総合リサーチ系州立大学は、これまでこのリテンション率というのが、弱みでもありました。なんとかこのリテンション率をあげ、学生たちが卒業するまで同じ大学に残り、成功に導くことの重要性を感じ、努力してきたと思います。初年度リテンション率が上がるということは、ひいては卒業率も上がるということと密接に関係しています。

大学に関するリサーチや、評議活動を行うEduventures が行ったStudent Success Rating (学生サクセス率)のランキングで非常に興味深い結果がでています。

初年度リテンション率がアメリカのリサーチ系州立総合大学で大きな改善が見られている。改善率でいえば私立リサーチ系総合大学よりも高くなっています。これは非常に明るいニュースではないかと思います。

では、州立リサーチ系大学の中で、初年度リテンション率、6年以内に卒業をする学生の割合(卒業率)などいくつかを考慮して叩き出された、学生の成功率、スチューデントサクセスレートの上位はどこかといいますと?

1:サウスフロリダ大学

2:サムヒューストン州立大学

3:カリフォルニア大学アーバイン

3:ミネソタ大学ツインシティー

3:ジャクソンンステート大学

4:カリフォルニア大学リバーサイド

5:ノースカロライナA&T州立大学

5:フロリダ大学

5:セントラルフロリダ大学

6:ユタ大学

6:フロリダ州立大学

6:サンディエゴ州立大学

 

興味深いのは上位州立大学に、フロリダの大学が4校も含まれていること。フロリダ政府もかなり教育に力を入れている証拠だと思います。

学生成功率の堂々1位に輝いている南フロリダ大学は、学生数も多く、これだけの学生をまとめ、リテンション率をあげ、卒業まで導くのはかなり苦労するのではとも思いますが、さまざまな取り組みをいち早くとりいれていると感じます。

例えば、INTOというパスウェープログラムをいち早く提携し、留学生が学士、修士として入学する前に、INTOという会社が提供するパスウェープログラムを通して英語の補強、大学レベルの授業履修についても学び、英語の力に応じて1学期から1年のパスウェーの期間で履修した科目は、卒業を満たす単位として動かすことができるような配慮をして、学士や修士に動くというシステムを確立しています。

プログラムによっては、このパスウェープログラムの提携がないところはあるものの、多くの専攻でINTOとのパスウェーを実現させて、大学生、大学院生として送り出している。このことが大学のリテンション率や卒業率にも貢献していると思います。

INTOは留学生へのサポートなのですが、アメリカ人学生も魅力を感じてもらえるように、キャンパス施設の向上や学生サポートを充実させ、学生がこのまま卒業までいたいという気持ちを高めたまま生活できるように努力をしている大学と言えます。

州立大学は、サポートがあまりよくないのでは?卒業率も低いし、と足踏みをしていた方は、この州立大学の最近の取り組みにも目をむけ大学を調査してみましょう。

州立リサーチ総合大学の魅力、INTOパスウェープログラムについて、米国大学留学について、お気軽にご相談ください。

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安価な料金でITネットワークの学士取得:シアトルセントラルカレッジ

ワシントン州のもともとコミュニティーカレッジと呼ばれていた2年制短大は、現在は、正式名称からコミュニティーと単語を外している。地域に根差したという意味では、同様に一人でも多くの住民に高校以上の教育提供をすることには変わりはないのですが、多様性をアピールするためです。

コミカレ=準学士(2年間)のみの職業訓練か、4年制大学編入の道を開く大学進学プログラムを提供する学校というイメージですが、今はコミュニティーカレッジのリーズナブルな学費設定のままで、おもに実践領域で学士(4年間)の学位まで取得し、大学編入をすることなく同じカレッジで学士まで取得できる、バチェラーオブアプライドサイエンス(Bachelor of Applied Science) BASのプログラムを提供しはじめたりしているのです。ワシントン州に限らず例えばフロリダ州などでも、同様の試みが実践されています。学ぶ領域によっては同じカレッジのままで、単位が互換できるかを心配することなく学士(BAS)を取得できるのが利点。

即、仕事に役立つ領域については、コミュニティーカレッジの場合には職業訓練プログラムとなり、そのあともし4年制大学に編入を検討した場合に、職業実践系の科目が、アカデミック系に分類される4年制大学に互換しにくい、しない恐れがあるので、実践系の学問に興味があるけれど、4年制大学の学位を将来的に取りたいという方にとっては、悩みどころでもありましたが、そこをカバーするのが今回のBAS:実践分野でありつつも4年制学士と同等の学位レベルと認定という訳です。

シアトルの中心部に所在する、シアトルセントラルカレッジは今積極的に新しいBASプログラムを作り出しています。

2016年よりあらたに、Bachelor of Applied Science (BAS)の ITネットワーキングのプログラムがスタート。2年間だけではITネットワーキングの領域は物足りないと感じていた方、4年間のプログラムで実践で勝負できる知識と、学士という称号がいただけるのは嬉しい。学費も、4年制大学に3年生から編入した場合と比較しても、数万ドルの節約となることは確か。

しかも、ワシントン州という場所がら、アマゾン(AMAZON)、マイクロソフト、IT関連の他企業も多く存在します。留学生にとっても非常に魅力的な場所といえます。

シアトルセントラルの語学プログラムは、全米の大学の語学講習プログラムと比較しても、バラエティーに富んだ、レベルも細かく分けられていることではトップレベルだと思います。

語学講習のみフルタイムで在籍できるのはもちろんのこと(よってカレッジの正規プログラムを将来的に考えている方がまずはフルタイムで語学講習から始めることも可能)、ブリッジプログラムといって、若干英語力が低い学生さんが、語学講習をしつつ数科目正規授業を履修しながら、最終的にすべて正規授業履修を目指すコースも備えています。

今回はBASの学士プログラムをメインにご紹介しましたが、語学基準でもう一つ付け加えれば、シアトルセントラルでは1年までのショートタームサーティフィケートのプログラムに出願する学生の方は、正規授業を履修するTOEFLやIELTSなど語学テストの基準点が、通常の学位プログラムでシアトルセントラルからの学位取得を目指す学生よりも低めに設定されています。

例えば日本の大学に在籍していて、1年間のみシアトルセントラルで、できれば正規授業をとりたい場合、もしTOEFLの点数が56点以上あれば正規授業を履修可能、それ以下の場合でもまずは語学講習プログラムに在籍して、プレースメントテストに挑戦することもできます。短期で授業履修をしたい世界からの学生さんへの配慮をしてくれています。

さらに、シアトルセントラルの学位を取得する希望の学生さんの場合も、TOEFL56点以上あれば現地でプレースメントテストをうけ、その結果次第では正規授業を受けられるレベルと判定される可能性もあります。正規授業を受けられるTOEFLスコアはTOEFL64点以上となります。語学プログラムが充実しているので、まずは語学のサポートをうけつつ、徐々に正規授業履修に以降できるシアトルセントラルは安心です。

シアトルの中心部にあるシアトルセントラルが2016年からさらに便利になっています。カレッジの近くに二つの公共交通機関、トラムウェーのファーストヒルストリートカーと地下鉄のリンクライトレイルウェイがオープンしています。このことにより、シアトルセントラルもより駅である、キャピタルヒルからダウンタウン、あるいはワシントン大学までの移動が3分!さらに、このリンクライトレイルウェーは、シアトルの国際空港までも通っていますので公共交通で45分で空港に到着できるのも便利。

日本との直行便もあるシアトルは、日本への往復にも便利な場所です。

シアトルセントラルのBASのITネットワークプログラムについて、語学講習プログラムについて、短期プログラムについて、ご質問がありましたらお気軽にご相談ください。

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サウスウエスタンオレゴンコミュニティーカレッジの魅力

米国のコミュニティーカレッジを留学先の第一歩として選んで、そこから4年制大学にステップアップするという形が、もはや世界からの留学生の間でも定着してきています。

一つには予算を押さえるため

一つには、2年後に現状で進学できる4年制大学よりも、さらに上の大学への進学を目指すため

一つには、今まだどこで、何を学びたいかがはっきりしていないので、まずはコミカレから。

さまざまな理由で、留学生もコミカレを選ぶ時代になっています。

 

そうなってくると、各コミカレともおのずと、サービス向上につとめ、自分たちのカレッジの良さをアピールするようになってきました。

これは、留学生にとっても非常に良いこと。一昔前は、コミカレは留学生を受け入れるなんて、「いえいえ、私たちのようなものが」なんていう低姿勢、あるいは「興味なし」状態だったのが、今や海外にリクルーティングにでかけるコミカレすらあります。

とは言っても、米国全体のコミカレの数からみると、留学生を積極的に受け入れようというカレッジの数はそこまで多くなっていないので、学生側は出願先のコミカレを選ぶ際には、確実に自分をステップアップに導いてくれる、あるいは環境的に自分がステップアップできるところを選ぶ必要がある、他力本願ではなく、あくまでも自分がその環境で成功できる場所を選ぶこと。

これまでも、コミカレで注目したいところをご紹介しているUSカレッジコネクションですが、今日は前回も紹介したサウスウエスタンオレゴンコミュニティーカレッジの環境とサポートについてご紹介したいと思います。

オレゴン州は日本人にとっても、自然、緑が豊かで馴染みやすく、学びの環境としても向いています。ポートランドなど美しい町があるのもオレゴン州。総合大学ではオレゴン大学は大規模で、オレゴン州のトップ大学。その他にもオレゴン州立、ポートランドステート、など知名度の高い大学が所在します。

このような大学に進学提携ももち、編入生を送りだしているのが、サウスウエスタンオレゴンコミュニティーカレッジ(Southwestern Oregon Community College)です。

オレゴン州もクォーター制度を採用しているエリアなので、新入生も、9月末の秋クォーター、1月はじめの冬クォーター、4月末の春クォーターから学期をスタートできます。

注目は英語のテストスコアがTOEFLでは45点が合格ラインであるということ。ちょっと低めです。低いから学力が低いということではなく、英語力を補強するコースがあるという意味。よって45点という点数で入学した場合、まずはプレースメントテストを受けて英語力が低めであればそれを向上させるための準備コースから始めていくことになるわけです。

大学編入プログラムのコミカレの学費全体は1年でおよそ1万ドル、生活費との合計の見積もりは1年でおよそ2万ドル。

学生生活での注目は、比較的小規模キャンパス。もちろんコミカレなので、オンラインやパートタイムの学生までをいれた総合学生数は1万人程度になりますが、それでも全米比較で言えばかなりコンパクト。留学生も積極的に受け入れいて、日本人学生の勧誘は昔から行っています。また留学生も戸惑うことなく生活できるように、オンキャンパスハウジングがあることは大きな魅力です。

新任の留学生出願サポートの担当者は、ご自身も日本にてJETプログラムを体験し数年日本に在住された方。日本をご存知の方がサポートにあたってくださるのは嬉しいですね。

もう一つ、このカレッジのユニークな点は、キャンパス内にオレゴンコーストキュリナリーインスティテュートつまり料理人やパティシエを目指す学生たちがフルタイムで学べる学校があること。こういう形態を持つのは非常に珍しいのですが、この料理プログラムを学びたいという留学生も、ビザを取得してきっちり学ぶことができます。料理スクールというと、大半がパートタイムだったりしてビザをとれない場合もあるのですが、ビザを取得できるのは希望する方にとっては魅力です。 1年で修了するプログラムで学費が全体で24000ドル。 1年で終われるというのがカギです。滞在費、生活費と合わせると1年の見積もりは3万ドル台となります。

学生生活は通常のサウスウエスタンオレゴンの施設ももちろんつかえ、寮にも滞在できます。

これからはいよいよ2017年の入学に向けての活動です。

サウスウエスタンオレゴンコミュニティーカレッジや、オレゴンコーストキュリナリーインスティテュートに興味を持った方は、お気軽にご相談ください。

ちなみに、2017年1月の冬クォーターの締め切りは2016年の11月1日ですのでまだ間に合います。

でもすぐに行動に移してください。ご相談をお待ちしています。

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留学保険の選び方、考え方

8月はアメリカの学校は新学期シーズン。語学、高校、短大、大学などなど、8月から9月にスタートする秋学期入学を前に準備をされている方も多いと思います。

渡米前に考える最重要課題が、医療保険の購入。

語学学校の場合は、通常どこも自分で購入してくださいというパターンですので、旅行保険を日本で購入されることになります。

どういうプランを購入するかは、何が補償されるかを見ながら、ちょっと無駄なもの、余計だなと思うものをできるだけシンプルにして、でも重要な治療、入院、もしもの緊急帰国費用が充分にカバーされているもの、というのが最近のトレンドのようです。

オンラインで、しかもスマホからとか、すぐに購入できてしまう保険もでてきていますので、家にいながらすぐに購入できるという手軽な形にもなっています。

例えば、「たびほ」の旅行保険は留学用もでいますし、オンラインですぐに購入できる手軽さがあります。

 

では、高校、短大、大学などのケースはどうでしょう?

最近の主流は学校指定の医療保険を必ず購入せよ、というものです。米国では州が定める最低の保険水準を出しているところもあり、例えばカリフォルニアとか。そうなると学校としてもその基準に沿うプランを探し、それを全員に自動的に購入させるというパターンも増えてきています。フルタイムで学ぶ大学生は、授業登録をした時点で自動的にシステムが医療保険を追加してしまうという形が多いのです。

そういう学校の場合、ではもう医療保険が留学先で購入できるから、他に日本から保険を購入していく必要はないのか?

この質問に関しては、Up to you:あなたしだい。あるいはDepending on the situation:状況次第といえます。

ご存知の通り、アメリカの医療費は非常に高い。保険が適用されたとしても、もともとの医療費自体が高いのです。

日本で同じことをすると、保険なしでも1万円程度で済むのに、アメリカでは10万円相当が保険がほてんされたあとの自腹金額として要求されたという話しもまんざら極端ではなく、ありうる話なのです。

 

また米国の医療保険は100%保険が支払うことは、ほとんどありません。

通常かかった額面の80%程度が保険適用、残り20%は自腹。さらに、お医者さんに相談しただけでも、処方箋がでていなくとも、1回いくらの請求が保険会社にいきますし、当事者も窓口で30ドルから50ドルぐらいのCo-Payといわれる支払いをします。

すでに記載したとおり、旅行保険にもさまざまなタイプがでています。大学の医療保険を購入することが分かっている場合、できるだけシンプルな旅行保険を日本から購入していれば、もし、アメリカで怪我や治療、入院が必要な病気をしたら、日本の保険のほうがもしかしたら、多く、あるいは全額補てんされるかもしれない。

英語ではバックアッププランといいますが、抱き合わせでもっていることは、重複という意味ではなく、アメリカの保険では適用されないものが、日本の旅行保険だったらOKな場合もあるという、「もしもの安心」にもつながるという考え方もあるなと思います。

カレッジ、大学など長期で留学をする方は特に、どうするか、考えてみてください。 注意点は日本を出発する前に購入する必要があります。海外にでてからでは旅行保険は購入できません。

日本に1年毎には帰国されるのであれば、帰国時に旅行保険の更新もできます。

最近は限定留学で1年だけ米国大学に留学するなどの形も増えていますね。大学では医療保険が必ず購入だけれど、でも旅行保険も抱き合わせて購入するかどうかも考えてみましょう。

 

米国の医療保険について、あるいは旅行保険の選び方について、質問がありましたらお気軽にご相談ください。

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授業料30パーセントOFF: スタフォードハウス

語学学校スタフォードハウスインターナショナルでは、現在授業料30パーセントOFFのプロモーションを実施中です。

スタフォードハウスと言えば、ビジネス英語やインターンシップに力を入れている学校として有名で弊社からも社会人の方が毎年数名入学されます。

このプロモーションの期間は2016年8月31日まで。

一般英語コースのほか、資格試験対策コース、ビジネス英語コース、プロフェッショナルサティフィケートコース、キャリア準備コース、アンリミテッドパッケージなどすべてのコースに適用可能です。

対象のUSキャンパスは以下の通りです。

 

サンフランシスコ校:

サンフランシスコベイ、チャイナタウンなどから徒歩圏内のファイナンシャル地区にあるキャンパス。公共交通機関も発達しており、BART(ベイエリア高速鉄道)や有名なケーブルカーも学校近くを走っている。2015年に新校舎に移転しモダンなデザインのキャンパス。キャンパス収容人数300名、教室数21、学生用PC14台、一クラスあたりの平均学生数10名(最大15名)

 

サンディエゴ校:

サンディエゴダウンタウンのガスランプ地区近隣にある。2016年5月にリノベーションした校舎は近代的で開放感がある。学校周辺にはレストランやカフェも多数あり。公共交通機関はトロリーが利用できる。キャンパス収容人数170名、教室数16、学生PC15台、一クラスあたりの平均学生数10名(最大15名)

 

シカゴ校:

道を挟んでグランドパークやバッキンガム噴水などがあるロケーションにキャンパスあり。学校周辺にはシカゴ美術館、シェッド水族館、シェイクスピアシアター、スポーツ観戦施設などあり。公共交通機関も簡単に利用できるロケーション。キャンパス収容人数270名、教室数20、学生PC40台、一クラスあたりの平均学生数10名(最大15名)

 

ボストン校:

緑豊かなボストンコモンの近くにあるキャンパス。キャンパス内は最新鋭の設備が整っている。学校周辺には歴史的建造物、劇場、美術館がある。キャンパス収容人数240名、教室数15、学生PC15台、一クラスあたりの平均学生数11名(最大15名)

 

ご興味のある方はお早めにUSカレッジコネクションまでお問合せ下さい。

この機会をお見逃しなく!

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インリングアフォートローダーデール校のパッケージプラン

インリングア (inlingua) 語学学校は、アメリカではフロリダ各地にセンターを持っていますが、ビーチリゾートのinlingua フォートローダーデール校では、語学講習とホームステイ、空港送迎がセットになったお得なパッケージプランを提供しています。しかも長期滞在者に非常にお得です。

パッケージプランに含まれるもの:

語学講習+ホームステイ+空港送迎(フォートローダーデール空港より)

お値段は、パッケージで4週間で1895ドルとなります。最短4週間の申込みで、12か月までの滞在に利用できます。語学学校によっては学費のみでこのぐらいの料金になるところもありますので、非常にお得です。

フォートローダーデールは、マイアミのお隣の都市で、同じくビーチリゾートとして知られていますが、マイアミより落ち着いており、アメリカ人の間でもこちらを好む方もおります。

インリングアのフォートローダーデール校の横にはバスターミナルもありますので、バスでダウンタウンに出掛けたり、ホームステイ先までもバスで通学することもできます。

日本人も少ない環境で、アットホームな環境で英語を学ぶことができるインリングアの、お得なパッケージプランに興味がある方はお気軽にご相談ください。

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1週間からOKのFLSのエグゼクティブビジネス英語

仕事で英語を使う機会はあるけど本当にこの言い回しであっているのかな? もっと色々な英語表現をビジネスシーンで使いたい。

そんなビジネスマン、ビジネスウーマンの方におすすめのプログラムFLSエグゼクティブビジネスプログラムをご紹介いたします。一週間から受講可能ですので、仕事を続けながら休暇などを使い受講できます。

FLSはアメリカに複数キャンパスを構える語学学校。この学校の大きな特徴はレベル分けの細かさにあります。通学初日にプレイスメントテストがあり、その結果により18段階の英語レベルからその方にあったクラスを受講することができます。(ただしエグゼクティブビジネスプログラムはレベル9以上の方が対象)

エグゼクティブビジネスプログラムを開講しているのは、FLSテネシー工科大学キャンパス、FLSセントピータース大学キャンパス(ニュージャージ州)、FLSボストンコモンズキャンパスの3校。

コース内容は、一般英語コース(週18レッスン)+ビジネス英語コース(週12レッスン)=毎週合計30レッスン(25時間)です。

レッスン内容は以下の通り。ただ英語を学ぶだけでなく、国際的なビジネスシーンでのマナーや常識、ビジネスに関する知識を英語で学ぶことができます。

レッスン内容

・ディスカッションスキル

・ビジネス文化

・国際的なマーケティングスキル

・プレゼンテーションスキル

・アメリカでの労働倫理

・英語を使った交渉術

・リーダーシップ

1週間当たりの授業料は455ドルですが、現在日本限定で15パーセントOFFキャンペーンを実施中です。

これを適用すれば1週間あたり387ドルで受講可能です。キャンペーン期間は2016年9月30日まで

興味のある方はぜひUSカレッジコネクションまでお早めにお問合せ下さい。

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アメリカンオナーズのノンオナーズプログラムとは?

全米各地のコミュニティーカレッジと提携し、成績優秀者プログラムを展開するアメリカンオナーズプログラム(AHプログラム)についてはUSCCも何度かご紹介しています。

昨年度から、アメリカンオナーズは提携カレッジをさらに広げ、今は、ワシントン州のスポケーンカレッジ、ピアスカレッジ、ミシガン州のジャクソンカレッジ、インディアナ州のアイビーテックカレッジ、ニュージャージー州のマーサーカウンティーカレッジ、ペンシルベニア州のコミュニティーカレッジオブフィラデルフィア、テキサス州のナバロカレッジとキルゴアカレッジの8校で展開しています。

アメリカ東部、西部、中部、南部と選択肢が広がったことは学生さんにとっても非常に有益です。

AHは独自に全米トップ大学と進学提携を数々もっていますので、コミカレの理念であるFrom here go anywhere. 「ここからどこにでも編入できる」を、さらに具体的に、「ここからどんなに有名大学にも飛び立てる」を実現させる魅力的なプログラムといえます。

AHプログラムが提携する、トランスファー提携をしている大学の例の一部としては:

マサチューセッツ工科大学、アマーストカレッジ、ノースイースタン大学、ワシントン大学、カリフォルニア大学バークレー、スタンフォード、南カリフォルニア大学(USC)、ペパディーンカレッジ、オハイオ州立大学、デューク大学、アメリカン大学、エモリー大学、ジョージメイソン大学、イリノイ工科大学、パデュー大学、コーネル大学などそうそうたる顔ぶれです。

特徴的なのは、有名トップリベラルアーツカレッジの、通常は高校卒業後の学生がほとんどで編入生は数パーセントしか受け入れない大学がAHプログラムとトランスファー提携を結んでいること。

編入生が入り込みにくいトップリベラルアーツカレッジへの編入の道も開いています。

通常コミカレへの入学に関しては高校を卒業できていること、あるいは同等の卒業資格をもっていることを証明し、英語力が基準点以上であればOKなわけですが、この成績優秀者(AH)プログラムに入るためには高校の成績もそれなりの成績を保持していることを求められ、TOEFLやIELTSの基準点も高めとなっています。

このオナーズプログラムに加え、新に2016年よりユニバーシティートランスファープログラム(ノンオナーズ)、さらにはノンオナーズパスウェーという二つの選択肢がスタートしています。

 

違いは何か?

オナーズのプログラム入学のためには、上記したように高校の成績がB平均以上(4段階評価で3以上、5段階評価では4以上)であることが一般的に求められ、TOEFLもだいたい70点以上の力が必要です。

高校の成績が高く、まだ語学力が追い付かない場合には、ESLプログラムを提供するカレッジであれば、オナーズのパスウェーということで語学講習から始めることも可能です。

もし、高校の成績がそこまで高くないけれど、アメリカンオナーズの専属アドバイザーからの指導をうけつつ、2年後に進学する大学の相談もしながら、4年制大学編入を実現させたい。そういう方にはノンオナーズの大学トランスファープログラム、あるいは語学講習から始めたい方はノンオナーズの大学編入プログラムのパスウェーも選択できます。

このプログラムは現在、ワシントン州のスポケーンカレッジ、テキサス州のキルゴアカレッジ、さらにはコミュニティーカレッジオブフィラデルフィアで提供されています。

特徴は出願時の高校の成績がオナーズで要求されるほど高くなくとも合格できること。

利点としては、アメリカンオナーズの専属アドバイザーが同様について定期的にカウンセリングと進学指導を受けられること。また、カレッジに入学後好成績を維持できれば、ノンオナーズからオナーズプログラムへの変更も可能となります。

 

今現在高校生で、まだ卒業していない方は、高校を卒業せずにアメリカのカレッジに入学するという方法も可能です。

これまで留学生も受け入れる高校修了プログラム(ハイスクールコンプリーション)を持つコミュニティーカレッジといえばワシントン州。AHプログラム提携校としては、ピアスカレッジをご紹介してきましたが、ミシガン州のジャクソンカレッジも同様のアーリーカレッジというプログラムを提供しており、ワシントン州同様にその州の高校卒業認定と準学士を取得しての卒業を可能とします。

頑張れば有名4年制大学への編入を可能とする、非常に可能性をもったコミュニティーカレッジなのですが、学生数も学生のバラエティーも若い学生から働きながら通学する年齢が高い学生だったりさまざま。また大学進学相談や指導にあたるアドバイザーも熱心なのですが、学生に対するアドバイザーの割合が追い付いていないのも事実です。

予約をとっても次に相談できるのは数週間先などということもカレッジによってはあります。そんな中で、AHプログラムは専属のアドバイザーが定期的にアドバイザーから声をかけてカウンセリングに当たるというのは大きな利点でもあり、心強い味方です。

でも、最後は自分。アドバイスを実行し編入を成功させるのはあなたです。

アメリカンオナーズのオナーズプログラムや、ユニバーシティートランスファー(ノンパスウェー)プログラムに興味がわいた方はお気軽にご相談ください。

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語学学校のILSC サンフランシスコ ホームステイ キャンペーン実施中

語学学校のILSCサンフランシスコ校では、現在ホームステイ代金10パーセントOFFキャンペーンを実施中です。

18歳以上で2016年8月31日までに1日2食付き個室プランに申込み、年内にクラス履修を始めることができる方が対象です。

通常46ドル/日のところ、今なら41ドル/日で滞在出来ます。(但し、6/26-8/20まではハイシーズンのため通常50ドル/日→45ドル/日にディスカウント)

語学学校が多いカナダで長い間、学生から指示されてきたILSCの人気の理由の一つはホームステイのアレンジメント。ILSCはホームステイで大変定評のある学校として知られています。アメリカにもキャンパスを広げたあとも、ホームステイに力をいれることは変えず、語学講習の充実さとともにアピールしています。

現地の厳選されたホストファミリー宅に滞在しながら、語学だけでなく地元の文化も吸収できるチャンスではないでしょうか。サンフランシスコのダウンタウンを少し離れるだけで海や山があるとても静かな環境です。留学は初めてだけどホームステイを体験したい方には大変おすすめのエリアです。ぜひこの機会をお見逃しなく。

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充実した大学付属の語学講習所:ノーステキサス大学

日本政府の留学奨学金「トビタテ」や、日本の大学からの認定留学をされる方で、充実した大学付属の語学講習プログラムを探しの方に、ノーステキサス大学をご案内します。

ノーステキサス大学は、ダラス郊外のDenton(デントン)という町に所在する4年制総合大学で、学士をはじめ、修士、博士号まで授与できる充実したプログラムを提供しています。ノーステキサス大学、UNTといえば音楽、特にジャズの分野が世界的に有名ですので、名前は聞いたことがある方が多いかもしれません。

UNTは、音楽のみならず、工学、医療、ビジネス、ホスピタリティーなど複数の非常に優秀なプログラムももっています。近年学生数も増え、学生寮を新設、大学キャンパスも大規模にリノベーションしておりますので、学生生活も毎年毎年よいのものになっています。

このUNTの語学講習プログラムは、将来大学で正規授業を履修するために力となる語学力をつけるため、充実したコース内容で語学講習を提供しています。またアカデミック英語の中でパスウェイといって、MBAやホスピタリティーの修士のプログラムに条件付きで合格した学生の方が、語学の補強のためにESLから始めるというプリビジネスやプリホスピタリティーのプログラムも用意されています。

さらにアカデミック英語コースとは別にスペシャルプログラムとして、会話に重点をおいた英語コース、ホスピタリティー業界にいる方のための英語コース、試験対策コース、高校生用のコース、アクセント矯正コースなど、大学付属にもかかわらず多岐にわたるコースを提供していることも注目してください。
UNTの学位取得はいらないが、大学付属の語学プログラムにはいらないと日本の大学の単位に影響する場合には、このようなさまざまな語学コースを用意している大学をご検討ください。

UNTが所在するデントンの街には電車が通っていますので、公共の交通機関で大都市ダラスにも乗り込めますし、デントン自体も音楽の街としてオールドタウンのかわいらしい雰囲気を体験することができます。
ノーステキサス大学の語学講習プログラムは全米でも大きなプログラムですので、さまざまな国から集まる多くの留学生と触れ合うことが可能となります。

ダラスエリアにはTOYOTAをはじめ多くの日系企業も立地していますので、企業見学やリサーチもできますし、限られた期間での留学の場合には、その時間を有意義に使える場所といえるかもしれません。

ノーステキサス大学UNTの語学講習プログラムに興味がある方は、お気軽にご相談ください。

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